ここで出会えたのも何かのご縁。
もしよかったら
GREE(ジェントルふじふじ)や
mixi(ふじふじ)も
のぞいてみてくださいね!
読書
2006年10月10日
幕末マニアの方へ 「熱くなった本、おしえてくだ〜い!」
というか、沈黙してたわけじゃないけどそうなっちゃいました。
幕府と雄藩と諸外国の3項対立は、
変革期において非常に参考になります。
歴史を真鍋!、あ失礼、学べ!というわけで、
マジで研究したくなりました。
1国内のトラディショナル業界を幕府
モバイル業界や人材業界を雄藩
2モバイル最王手企業群を幕府
その他上場予備軍を雄藩
3人材業界最王手企業群を幕府
その他ロングテール企業群を雄藩
4会社の中のメイン事業部を幕府
人事部や新規事業部を雄藩
5開発企業群を幕府
企業間を越えた個人個人のエンジニアたちを雄藩
6経営陣を幕府
現場レイヤーを雄藩
あるいは、各項その真逆。
いろいろな見方はありますが、
やはり、坂本竜馬が見つめているように、
視線は「世界」だと思います。
「ビジョナリー日本」です。
読んだら一瞬で熱くなれる本を
おしえてくださ〜い!
ジェントル藩士ふじふじ
2006年08月06日
幼稚園とコーチング
こないだ、息子の幼稚園の父親参観にいってきました。
アンパンマンってすごいですね。
しっかり、園児の心をとらえてます。
これがバイラルマーケティングの真髄か。
と妙に感心してしまいました。
その後、コーチングセミナーに行きました。
(話とびますが3秒ほど待ってください。)
コーチングという概念は、
欧米でできたものですが、
どうやら、日本の禅だとか侍だとか、
戦後復興のときのことを体系化したらしいです。
で。コーチングの大切な概念。
「be with」。
「一体感」といえばいいんでしょうか。
心が通い会わないと、コミュニケーションは成り立ちません。
幼稚園の先生と生徒をみていると、
それが一瞬で出来ているのがよくわかります。
すごいですね。一日の出来事が、こんなところでつながるとは。
さて。次はボク自分のための備忘録になってしまいますが、
コーチングをこれから勉強しようという方は、
「こんな用語があるんだ」程度に、右脳に入れとくといいと思います。
(ボクのようなまだ初心者が左脳的なことを書くとかえって妨げになるので、
ここは慎重に、備忘録とします。)
○「コミュニケーション」という英語の的確な日本語がない。
○「be with」を邪魔するものは、自分の「考え・思い・イメージ・体感覚・感情」
○クリアリング:本人(言って完了)も聞き手(受け取る)。
○「静かなるリーダーシップ」とは、上下の介在がなく、いるだけで巻き込んでしま
○全体の一部が全体に影響を与える。
○空間の質→エンロール(be with →listening →speak →調和 →win-win)
○ペインコントロール:痛みを味わう
○意識する⇔意図する
○明確な意図を引き出し、その意図にアライメント。
○「それを通じて、いったい何を創り上げようとしているか?」
ボクも泣きました。「鏡の法則」。
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| 最近、いろいろなブログでコピペされて転載されて、 クチコミが広がっている「鏡の法則」。 ボクも泣きました。 泣くか泣かないかは、 次の日記で、どこかのブログで紹介されていた文章を、 乗せますので、読んでみてください。 もし泣いたら、ボクと同じように、 その本を買ってあげて、 友達へのプレゼントアイテムにしてくれれば、 寄付金も募り、筆者の方の「いろいろな方に読んでほしい」という願いも実現します。 この考え、最近知った単語。 「クリエイティブ コモンズ」というらしいです。 著作権をむやみに主張するのではなくて、 ある程度、柔軟な見解をして、 みんなに知ってもらおうという考え方なんだそうです。 アマゾンの「なか見!発見」で、 部分的に見せることで、 購入者も販売者も版権者もいい関係を模索しているのも そんな動きなんでしょうね。 本の方は、物語のほかに、 そこから読み取れる原理についての説明がありますので、 「なか見!発見」みたいな役割なのが、物語部分なのかなあ。 ボクも「鏡の法則」っぽい経験がありました。 小学生のとき、ひょんなことで女のコを泣かしたときは、 必ず、親父になんくせつけられて泣かされました。 と思えば、 漢字テストで0点を何回か立て続けにとって帰ると、 なんだか親父がニコっと笑っている。 その日は低学年のコたちと遊んであげた日だったりしました。 神様がいるのか、 それとも担任が父兄にタレコミしているのか 真剣に考えちゃいましたよ。 浪人生活のときにも、 もう本当にどうでもいいなあと思って歩いていたら、 同級生と出くわして、「お前、飲みに行くぞ」といわれて おごってもらったり。 最近だって、 「これってなんかの兆候かな」 「たぶん俺がなんかしたんだよ」 っと思うことがたたあります。 「捨てる神あれば、拾う神あり」 なんてよく言ったものですよ。 ●アマゾンの購入画面へ↓ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&tag=aruarudaijiro-22&camp=247&creative=1211&path=ASIN%2F4893469622%2Fqid%3D1148488594%2Fsr%3D8-1%2Fref%3Dsr_8_xs_ap_i1_xgl |
ユダヤ人はひとりぽっちでも生き残れるんだなあ。(みつを。)
2006年05月14日
IRだって営業。そりゃ人生だってIR。
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| IRという仕事。 市場に対して、自分たちの会社の情報を伝える仕事。 投資家と企業の関係構築のことをIRというけれど、 これは人間と人間の関係構築にもあてはまる。 なぜなら、人は必ず誰かに時間や情熱を投資しているから。 「俺は才能あるから、自然にみんなが認めるんじゃん」 なんてことを言っていたらほんとに埋もれてしまう。 だから上場企業は、当たり前のように、 「のど自慢」専門の業務があるってわけです。 でもね。 「レモン」といって、その情報に騙されて実は粗悪品な企業もあるわけでして。 俺達はレモンじゃないよっていうのも仕事なんすね。 積極的にレモンな会社もありますがね。 自分が人に認められるには、 自分からシグナルを送らなければ、 みんなから放って置かれてしまう。 「君は確かに優秀だけど、ビジビリティ(認知度)がないよ」 なんていうのは非常にもったいない話だ。 ヘッドハンターだって、未来の奥さんだって、見つけてくれやしない。 企業も同じで、(というか人も同じでという論法が正しいのかなあ) IRは営業なんですね。 さて、この本を書いた後藤さん。 就職活動のとき、就職情報誌はいっさい使わなかったという。 こんなのに掲載されている企業はロクなもんじゃないというわけである。 まあ。そりゃそうだ。 おべんちゃらのシグナルを出さないと学生に見つけられないから、 結果として学生はレモン(粗悪品)をつかまされてしまう。 で。彼は自分で電話帳で外資系のコンサル会社を探した。 アンダーセン。当時は日本支社には社員が2人。 他の会社にも行ったら、そこの社長がアンダーセン出身だった。 「アンダーセンに入れば社長になれる!」 これが、良質なシグナルってやつだ。 シグナルを送らなくて自己満足のビニールハウスにいてもダメ。 シグナルがおせっかいなほどおべんちゃらでもダメ。 自分自身のIRってむつかしっすなあ。 相手とのIRだって同じこと。 その人に時間や情熱をかけるわけですから、 レモン(ババくじ)をひかないようなインベスターにならないと。 |
初対面で100%好感を持たせる方法って?
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| 初対面で100%好感を持たせる方法ですかあ。 あやかりたいですなあ。 なんか所沢のハーレムのおっさんがお呪いやってたもんなあ。 しっかし、100%ってなあ。 100%オレンジ果汁(加糖)の「加糖」の段階でピュアじゃないんじゃないの。 ブツブツはこのあたりにしてと。 おもろかったのは、 「30分会社に遅刻するぐらいだったら、その日は休む」 なかなかやりますね。 でも、空アポを午前にいれればそんなの楽勝なんちゃう? なるほどと思ったのは、 「別れのタイミングは盛り上がったとき」。 あいつはおもろかったという印象を植え付け、 さらに、枯渇感を味あわせるのだそうだ。 というか、こんな事書いていると、 「ふじふじは、だから、呑み会を途中で抜けだすんか。」 なんてつっこまれそうだ。 ほんとにダブルヘッダーが多いんですって。 いや、ほんとに。 |
違いをもたらす違いって?
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| ジェームススキナーという人。 あの7つの習慣のコビーさんにも褒められている。 リッツカールトンの高野さんにも。 竹村けんいちうじにも。 なんのことはない。本のはじめに大勢のコメントが載せてあるんだ。 映画の手法と同じだよね。 だから、読む前からワクワクしちゃう。 エンターテイナーなんですよ。 でもね。日々の努力うんぬんみたいな類のものは、 エンターテインされないと続かないんだから、 すごく全うなことをスキナーさんはやっているんです。 言い方だって断定的だし。 「これであなたは一歩成功に進んだ」 と言っちゃうわけです。 しかも、 「ここまで読んでくれてありがとう!」 てのもよく出てくる。 そりゃ、 「え。まあ。どういたしまして。」 ですよ。 こういう表現力だけで人の心を持ち上げるんだから、すごいですぜ。 でね。 まだ成功したと思っていない場合、 今までやってきたことをずっと続けてきたから。 そして、その今がある。そしてずっとその不幸グセがつづく。 だから今から変えればいい。 じゃあ、どうすれば今までどおりで、 どうすれば変化するのか。 その違いをつきつめればいい。 これが「違いをもたらす違い」。 ですよね? スキナーさん! |
「不特定無限大」と自分の周りの「有限」。そして依存度。
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| 2−8の論理。これが崩れ始めている。 というか、初めからありゃしない論理だったりするのが、 いまリアルになりつつある。江戸の街に戻ったという方がいいのかも。 江戸みたいなちっぽけな街だと、噂も広まるのも早い。 だから江戸でいい商売をすると、全国津々浦々から それを目当てに客がやってくる。日本中が江戸の街に依存してたから。 2−8の論理とは、上位2割の得意客が全体の8割の売り上を占めるというものだ。 さらに、上位2割を大切にすると他のいいお客さんも外からひっぱってくれるという 正に他力本願なクチコミを期待しているお粗末な論理。 これは安定な市場では通用してきた。 「有限と有限」の対等な関係。 バーでいうと常連客みたいなもの。 おいらは、いろいろなバーのマスターと友達だけど、 常連のように見えて常連じゃない。 人によって店を使い分けてるからね。 だけど、各々の店の特性をよく知っているから、 友人がパーティに使うなんてときにアドバイスすると、 いきなり紹介した店にはおいら経由でドバっと売上を持ってきたりする。 マスターもおいらも全然依存していない。 そんなところの市場をロングテールなんていったりする。 アマゾンの売り上げの3分の1は、 売り上げランキング10万位以下の本のセールスだそうだ。 その売上依存の少ない無数の棒グラフの束を「ロングテール」といっている。 逆に大ヒット商品とマス広告で作り上げられたわずかな棒グラフの束は、 「恐竜の首」だ。もちろんそこで成立するビジネスはいつでもどこでもある。 ところが、変動が激しい環境や、 コミュニケーションが無数のトランザクションで行き来する環境では、 そればかり当てにすると大変な目にあってしまう。 変化に対応できないノロい存在。「恐竜」とはよく言ったものだ。 例えば、旅。 昔はガイドマップに依存していた。 でも、現地に行ったときに、 そこの詳しい友人に電話すると、 いいところを教えてくれる。 友人とそのいいところは別に結託しているわけではない。 例えば、出版社。 大手の出版社と広告代理店契約するには、 「月2000万円の売上をコミット」みたいに なかなか口座を作るのが難しい。 それは安定している時代に安定した収益をお互い確保する 「有限と有限」のWIN−WINの関係だった。 ところが、今では広告費を持っている企業が群雄割拠しているし、 発行部数も伸び悩み、おまけにインターネット広告がやってきたので、 代理店をえり好みしている場合じゃなくなっている。 例えば、電通(あ。失礼。他にも大手代理店はあります!)。 その逆の例もある。 最近の個人情報保護法の絡みで、 個人情報を扱うキャンペーンは PマークやISMS、BS7799みたいな セキュリティ規格をとっている会社しか 仕事を請けられない。 「いままでの仲じゃん」なんてことが通用しない。 「依存」の判断基準が変わってしまったのだ。 「有限と有限」の関係はもはや当てにできない。 「自分の周りの有限」と相対する「不特定無限大」という風にみないとね。 「不特定無限大」に対峙するには、 自分が求心力を持たなければならない。 そして「あっち側」に「特定の有限」を作らないことだ。 むしろ「特定の有限」を「こっち側」に作るしかない。 「こっち側」の「有限」を大切にし、 「あっち側」の「不特定無限大」は平等に扱う。 その「あっち側」が「こっち側」に依存すれば、 ロングテールの中で生き残れる。 じゃあどうするか、 「こっち側」の「有限」のネットワークの構築しかない。 例えば、IT業界。 この日本のちっぽけな「有限」な市場をつばぜり合いするのではなくて、 みんなで大同団結して「不特定無限大」の世界の市場に目をむければいい。 大同団結しちゃったら「あっち側」だって依存してくるだろう。 さておいらの場合。 縁あって自分に「依存」してくれる仲間がいる。 その仲間にいい仕事を持ってくるのがおいらの仕事。 この「有限」ネットワークは、 「あっち側」の「不特定無限大」の企業群よりも、ずっと大切だ。 なぜなら「あっち側の人」と「おいら」は依存関係でもなんでもないからだ。 昔のならわしなのか、金を払ってもいないのに、人間のクセで、 「あっち側」の人から「お前はどうせ依存してるんだろ!」 が前提でアプローチされる場合がある。 でも、そんなコトで、「あっち側」におべっかを使うと、 「こっち側」の仲間はおいらに愛想をつかすだろう。 「こっち側」の読者のみなさん、 「赤信号、みんなで渡れば怖くない」っすからね。 赤信号だって、未来は常識じゃなくなるんすから。 |
2006年04月22日
新卒社員なんて初めての男しかしらないようなもんだ。 「セカンド就職のススメ」
新卒社員で何年か働いて転職することを、
あえて「転職」といわずに「就職」という概念をのこして、
「セカンド就職」というそうだ。
新卒に比べれば、当たり前の事だが、
社会の厳しさやビジネスマナーを知っている。
一般の中途に比べれば、凝り固まっっておらず
新卒のようにスポンジのように吸収する。
採用側から見ると、
20代後半にさしかかった人は、
勢いがあって、ある程度人件費が低くて、
欲しい人材の年齢ゾーンだ。
だから、転職をするのにはいいチャンスだというわけ。
でも現実の本人たちは、転職が怖い。
おいらも最初の転職は、同棲している彼女がいなくなったとか、
友達から起業に誘われたとかの外部要因があったから、
辞められたようなものだ。こっぱずかしい話。
この語感。微妙なところでしょ。「辞めた」じゃなく「辞められた」なのだ。
自分が自分をクロージングさせれなかったんだよな。
で。実際、転職を重ねるごとに、そういう受動的な所がどんどん薄れて能動的になってきたってわけです。
新卒社員はいわば、初めての男とつきあっている女のコのようなものだ。
別れ話をしようものなら、
男から「お前は誰と付き合ってもうまくいかない」とか、
「お前のプライドにかけてその性格直せよ。」とか言われる。
しかも、やっかいな事に、その男との経験が常識のようになってしまう。
でも。こういうカラクリがわかれば、
「私のぴったりは男は他にもいるし、
他の男も試してみることで、自分を磨けばいいんだ。」
なんて発想になれるものだ。
悪い男に長いこと掴まって、
それこそ魅力がどんどん無くなっていくにもかかわらず、
自分はこれが幸せなんだって跡付けするよりも、
自由に飛び出そうぜ。悲劇のヒロインなんてないんだからさ。
てな感じで今の働いている会社を、ちょっと相対化してみましょう。
でもね。転職するときは、ちゃんと自分のキャリアパスを考えてね。
ジョンレノンは言いました。
「女は世界の奴隷か?」と。
マーティンルーサーキング牧師は言いました。
「私には夢がある。」と。
じゃあ、おいらがあなたに言います。
「あなたは会社の奴隷か? あなたには夢がある。」
セカンド就職のススメ
●セカンド就職のススメ 講談社+α新書
高野 秀敏 (著)
宮城県に生まれる。株式会社キープレイヤーズ代表取締役社長として、転職関連のブログでナンバー1の人気を誇る。東北大学経済学部を卒業後、人材総合サービスのインテリジェンスに入社。人材紹介サービス立ち上げに携わり、その後3000名を超えるビジネス・パーソンのキャリア・アドバイスを行って適職に就ける。現在は、「応援したい企業」と「応援したいビジネス・パーソン」のマッチングを図るビジネスを精力的に進めている。また、「日経ビジネスアソシエ」「日経キャリアマガジン」「DODA」「type」「Womantype」「仕事の教室」「CIRCUS」などで旺盛な執筆活動も行っている
出版社: 講談社 ランキング 127,626位
初めての転職は、学生時代とはまったく異なる視点から自分が活躍できるステージを探すための「セカンド就職」。3000人超の適職を実現した著者が、売り手市場の今、企業が求める5つの能力を磨き、夢を掴む方法を紹介する。
ほんとに好きだったら人妻とだって駆け落ちしちゃうんだあ。 「夜の果てまで」
青二才の大学生が人妻を奪って駆け落ちするという
なんとも男だったら誰もがやってみたかった(はず?)物語。
たとえその女が、ラーメン屋の夫人で10歳上で、
しかも、いつもM&Mのチョコを万引きするような女であっても、
彼にとっちゃあヒロインだ
うん。わかるわかる。
そりゃ念願の新聞記者の内定とれたって関係ねえよ。
おー。ホントにやったらカッコええなあ。
で。東京のボロアパートの暮らし。
いいじゃない。いいじゃない。
生活のひもじさと反比例して愛は高揚するっての。
で。青二才の青年は、女をキャバレーで働かせちゃうことになる。
他の男がよってこないかという心配とか、
自分が養えないという男としてのふがいなさの後悔とか。
気持ちが交錯するよなあ。
そりゃ、酒びたりになるし、店まで行って張り込みしちゃうよ。
しっかし、この物語は
いちいち男のロマンの琴線にふれてくる。
ま。所詮、物語だからね。
男の虫のいい妄想(脚本)どおりに女が動いている(描写されてる)んだが。
小説の中ぐらいは許してくれよ。
「錆つくよりは燃え尽きたい」
(ニールヤング作 カートコバン引用)
だよ。
だよ。この野郎!
●夜の果てまで 角川文庫
盛田 隆二 (著)
1954年、東京生まれ。85年「夜よりも長い夢」で早稲田文学新人賞入選。90年『ストリート・チルドレン』(講談社)が野間文芸新人賞候補に。92年には『サウダージ』
出版社: 角川書店 売上ランキング 24,094位
著者会心の最高傑作! 感動の恋愛小説。
切なくて、苦しくて、でも懐かしい。誰もがここに描かれた恋愛に身に覚えがある−−。佐藤正午氏絶賛。(『湾岸ラプソディ』を改題)
二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Mさん」と呼んでいる彼女と遭遇した。彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の夜十一時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「M&M」をひとつだけ万引きしていくのだった…。彼女の名前は涌井裕里子。俊介より一回りも年上だった―。ただひたむきに互いの人生に向き合う二人を描いた、感動の恋愛小説。著者会心の最高傑作。
福沢諭吉が惚れ込む男。 「斎藤一人の百戦百勝」
「一勝九敗」の人とうってかわって
「百選百勝」してしまう人のお話。
斉藤一人という人。
全国の長者番付で1位をとったことがあるそうだ。
やっぱ違うなと思うエピソードを二つ。
●特別扱いはカッコわるい
常連になっている料亭で、頼みもしない料理が出てきた。
「今日は特別にいいアジが入ったのでサービスです。」と店主。
「これは旨い」と喜んでたべる。
食べた後に彼は言った。
「おいしかったよ。でもこんなことしなくていいんだよ。」
そしてお勘定を済ませたとき
「そういえば、開店して1周年だよね。」
じゃ、これご祝儀といって1万円を置いて出て行った。
彼いわく、お金を遣ってるからといって特別扱いされるよりも、
普通にしてもらう人のほうがカッコいい。
●心に灯をともす
旅の途中で一行は定食屋に行った。
客も入っていないし、飯もさして旨くない。
おまけにおばちゃんはブスっとしている。
お勘定のときに彼は言った。
「おいしかったよ。おばちゃんの笑顔もいいし。」
そして会話で、店を10年続けてることを聞き出し、
じゃ、これご祝儀といって1万円を置いて出て行った。
彼の見解はこうだ。
あの人は今まで働いてきて何もいいことがなかったんだ。
だからブスっとしている。
でも、きっと子供を立派に育てて頑張ってきたんだ。
一生のうち一回でも「おいしいね」って誰かにいってもらえたら
あの人の心に灯がともるだよ。
それなら1万円は安いだろ。
福沢諭吉に信頼されてるから
お財布にちゃんと戻ってくるんだろう。
●DATA
斎藤一人の百戦百勝
小俣 貫太(著):銀座まるかんの販売代理店・株式会社78パーセント代表取締役
出版社:東洋経済新報社
順位:110,275位
序章 楽しく生きれば、お金は儲かっちゃう!
第1章 商人の基本姿勢でお金を儲ける
第2章 考え方をグレードアップしてお金を儲ける
第3章 お客さんを知ってお金を儲ける
第4章 世の中を見渡してお金を儲ける
第5章 魅力的なアイデアを出してお金を儲ける
第6章 物事のとらえ方を変えてお金を儲ける
第7章 「波動」の法則でお金を儲ける
第8章 言霊の力で自分を変えてお金を儲ける
第9章 「カッコいい」商人を目指してお金を儲ける
第10章 お金の不思議さを知ってお金を儲ける
事業所得だけで9年連続長者番付ベスト10入りを果たしたという日本を代表する大金持ち、斎藤一人の言葉を、「自称」弟子である小俣貫太が解説した1冊。
前著『斎藤一人のツキを呼ぶ言葉』と同じテイストで、斎藤一人の言葉を随時引用しながら、商売に必要な心得が語られている。
斎藤一人のおもしろいところは、一見単なる精神論を語っているように思われる言葉が、じつは商売やお金のロジックと結びついている点。
たとえば本書の後半には、
「いいかい、どこかに一円玉が落ちていたら助けてあげるんだよ(中略)
そうするとね、一円玉のお父さんが
『子供を助けてくれて、ありがとうございました』
とお礼を言いに来てくれる」
という言葉があるが、これは金利やお金が増えるしくみを暗に意味している。
また、
「日本で最大の神様は『皆さまのおかげさま』」という言葉も、
日本で商売をする際に忘れてはいけない、
日本人の国民性を見事に言い表している。
ほかにも、
「10倍稼ごうと思ったら、10倍簡単にするんだよ」
「素直ならほかの人の助けが自分の目方になる」など、
日頃の仕事に生かせる教訓も、随所に見られる。
経営者はもちろん、サラリーマンにとっても、
商人のプライドと心意気に触れ、仕事への意気込みを新たにする、
よいきっかけとなるだろう。
ビトーがドンコルレオーネになった瞬間
ビトーは、もともと貧乏な労働者でした。
しかも家族もひもじい生活をさせられています。
工場からもファイアー!(解雇)になり、
家にいるしかしょうがありません。
その時はいきなり訪れました。
ドンドン!
逃げているチンピラがビトーの家にやってきて、
「この拳銃をかくまってくれ」といって
一方的に置いてでていったのです。
しょうがないから、預かります。
すると何日後かにチンピラがやってきて、
札束を差し出すわけです。
「俺はいらないよ。」
「でもとっとけ。」
そんな感じで、
頼まれごとをこなすうちに、
マフィアの大ボスになっていく物語です。
(ついでにいうと、ロバートデニーロがマーロンブランドに変身しちゃうわけですが。この飛躍がスコセッシのグレートなところ!)
あまい誘惑の方を
人生の転機にしたい人は多いと思うけど、
ほんとのキッカケってのは、
無欲で自分の正義をつらぬけた時に、
あとから思えば、キッカケってことになるのでしょう。
「もうかるから」
なんてのは、
「じゃあ自分でやれば」
てなもんで。
「俺困っているんだ、たのむ。」
てのは、
「たすかったよ。」
てなことになるわけで。
マーロンブランドを見ると、
愛と誠実の塊のように見えます。
地獄の黙示録のマーロンは
いかれてるけどね。
タクシードライバーのデニーロも
いかれてるか。
●ザ・ゴッドファーザー
ハーラン リーボ (著), Harlan Libo (原著), 河原 一久, 鈴木 勉
出版社: ソニーマガジンズ ランキング 本で176,287位
公開30周年を経て初めて明かされるインサイド・ストーリー
映画『ゴッドファーザー』3部作の舞台裏を、フランシス・フォード・コッポラ監督、アル・パチーノ、マーロン・ブランドをはじめとするスタッフ、キャストへの独自のインタビューと、パラマウントの記録室に眠っていた膨大な資料をもとに初めて明かす、栄光の陰に隠された真実の記録!削除、改訂されたセリフの初公開、125カットもの未公開プロダクション・フォトなどを収録した日本初の『ゴッドファーザー』オフィシャルブックです。パラマウント上層部の反発、マフィアからの脅迫等、次々と難題が持ち上がるなか、最後まで妥協せず、情熱を持ち続けて作品を作り上げた男たちの物語!
目次
48歳の新人作家
口説きの天才
小説と映像の融合
“M”で始まる言葉
奇跡のスクリーン・テスト
史上最大のキャスティング
ディテールの追求
ニューヨークの顔役
アクション!
スクリプト・ドクター
血と硝煙
3時間を巡る攻防
伝説の誕生
そして“サーガ”はつづく
2006年03月30日
自分の中のパラダイム変化をすれば他者も変わる。
人はみな人生のポートフォリオとして様々な中心世界を持っている。
たとえば、恋人、家族、趣味、お酒、宗教、仕事などなど。
仕事を最後に持ってくるのもおいららしいけど、
仕事中心は良くないぜとあえて言っておく。
自己中心はよくないとはみんなわかっているけど、
他の要素だって、綺麗ごとに見えてやばいんだな。
だってその中心だと思ったことが、
自分の本意にいかないことがあるでしょ。
だから、そういうものを中心に置かずに、
「原理」というものを中心にすれば、
つまらぬことで一喜一憂することなく目標に突進できるわけ。
たとえば。
彼女が怒っている。
普通だったら逆ギレすればいいのだが。
ここをあえてこらえて、
「なんかの原因があるからこうなったんだろう」という原理におきかえる。
すると
「なるほどこういう原理だから怒ってるんだな。」
じゃあこの原理にしたがって俺はここを改善しよう。
ってなパラダイム変換をすれば、以外と心が落ち着くもんだ。
だいたい人間というものは、
何かがおきると瞬間的に反応するものだ。
で。その反応はえてして自己防衛本能だったりして動物的だ。
人として生まれたからには、
「いやちょっとまてよ、こういう選択肢もあるぞ」
ってな別の表現方法を変えることができる。
言葉をもってるからだ。
逆にいえば、
すぐ反応的になる人は人としての機会損失しちゃってるわけだ。
短気でとおっているオイラがいうのもチャンチャラおかしいとは思うけど、
短気はよくないぜ。
江戸っこの短気は、江戸に流れる川のカルシウム分が少ないから。
なんていうのは今じゃエクスキューズになりませんからね!
飛躍するために大切なこと
飛躍する企業の経営者には、
第五水準のリーダーシップを持っているという。
それは、
謙虚で自慢したからず厳しい現実に目をつむらず、
それでいて最後に勝つという信念を持った人らしい。
たとえば、
成功について語るとき、
「それは幸運に恵まれたからです。」と窓の外を眺め、
失敗について語るとき、
「それは全て私のせいです。」と鏡の中の自分を見つめる。
経営者が語るセミナーとかに行くと面白い。
まだ志なかばのはずなのに成功者という位置づけで、
聴講者との間に上下関係をつくってしまっている。
こういうカリスマは飛躍させることはできないらしいです。
この話とリンクすることで、
いまでも時々思い出すことがある。
浪人時代に友達の家に遊びに行ったときだ。
そいつの父親はいわゆる成功を収めた人で、
気づいたら、3人で酒を飲んでいた。
彼は、目線をオイラに完全に落として、
「どんな勉強してるの?」とか
「どんなことしたいの?」とか
興味津々に聞いてくる。
オイラも生意気にも友達に話す感じのノリで敬語だけはつかって、
「どんなことしたいのかわかんないです。」とか言ったけど、
「そうか。」なんてニコニコしている。
「でも。君はうらやましいよ。だって何でも勉強できるんだぜ。」
って言われたとき、すごい嬉しかった。
単細胞なオイラはそれから真面目に勉強した。
そんなわずかな時間で
オイラを大学に進学させてくれた
と言っても過言ではない
あいつの親父。
やっぱり人格者は成功するんだなあ。
.●自信がつく読むサプリ
健康ビジネスというもの
インターネットの次は健康だなんてよく聞く話。
だけど、健康は目に見えないものゆえ、
いろいろなトラブルがつきまとう。
だから、認定とか格付けの論理が必要で、
メディアも取り扱いに慎重にならざるを得ない。
消費者の方のリテラシーの低さも問題だろう。
クチコミは主観的なもので、
それをうまく操るたくみな者もでてくるだろう。
別の側面から見ると、
こういうのが進んでしまったアメリカを参考にすると、
治療という医学から予防という視点にシフトしている。
貧富の差により高い保険費用を払えないという実情もある。
現代病がない時代に戻れば保険制度も今の日本のようになれるのに難しい。
というより日本がアメリカの方に近づいている。
健康ビジネスというと、
マルチレベルマーケティングというイメージに陥りがちだが、
メディアのコンテンツ・保険・メーカー・流通・広告・企業向けサービス・格付け・認証など
いろいろな観点で市場の拡大が見込める。
インターネットと同様、
見えないものを売り買いするわけで、
サービス業の本質的なところもケアしなくちゃならないだろう。
なんてたって顧客と接点のあるその末端のセールスマンないし、
店舗、広告などから受ける印象がその商品を印象づけてしまうからだ。
健康ビジネスの市場があがるからといって、
作ればいいとか流せばいいとかの発想の
サービスをないがしろにするような企業には
参入しても墓穴を掘るだけだろう。
一番良くないのはそういうダメな企業になぶられる消費者が出てくることや、
いい企業でも誤解を生んでしまうということだ。
消費者も企業も頭よくならなくちゃいけない。
それだけに健康ビジネスを考えることは、
どんな企業や人の生き方でも参考になることばかりだ。
広告とPRの違いに学べ!
広告とはそもそも、
よそのところに集まった人に対して、
コマーシャルなアピールをすること。
それに対しPRは、
パブリックリレーションシップの名の通り、
地道にリリース記事を報道関係に送ったり、
イベントに参加したりして、
自分達のやっていることをコツコツと伝えていくこと。
ブランドがしっかりしていれば、
広告理論のアテンション(注意)とイントレスト(興味)を投げかけやすい。
ブランド構築を広告ですませるなんて愚の骨頂だ。
どうせ金出してイメージ作ってるんでしょなんて
すぐに悟られてしまうのがオチだ。
ただ、ブランドを認識してる人にとって、
広告によって気づきを与えてくれるのは
消費者にとってもうれしい限りで、
ブランド維持には役にたつ。
たとえば、ストーンズの来日。
昔は友達のクチコミでこんなのはキャッチできたけど、
やはりパブリックな露出があるからオイラも知ることができたわけで、
キャンペーン広告は、やらなけばならない顧客サービスの一部ともいえる。
これって個人によってもあてはまることで、
人が集まるときだけに来て、
人との交わりを深くつっこまなければ、
広告を買ったと同じで薄っぺらくなってしまう。
もっと言えば人が集まるときすら顔を出さなければ、
パブリックリレーションを放棄してることになり、
どんどん忘れ去られてしまう。
なんて偉そうなことを言ってしまったけど、
世の中、金で解決しないってことなんだよなあ。
メディアの本質はクチコミを発生できるかってことじゃないのか。
おいらの最近の、そして生涯であろう研究テーマ。
バイラルマーケティング。
ま。大袈裟にいうと、その人の価値というものは、
その人の「死」というメディア(イベント)を通して、
葬式のときに参列者にどういう風に語れるかだったりする。
そもそも、クチコミ(噂)とかって
メディア(人間以外の媒体)の誕生以前にあったものだ。
たとえば、江戸の街でいろいろな噂がたつから、
人々はその信憑性を確かめるためにそれを瓦版にもとめるってな感じで。
ところが最近は、
いかにメディアを使ってクチコミをおこすかに注力しちゃってるんだよな。
人々は信憑性を求めてるのに。
それがしっかりケアされていないというか。
このCMのクリエーターは流石だなんてことが見えちゃう。
バイラルというとウイルスっていうことだけど、
ウイルスだって自分の意志はある。バイキンマンのように。
情報発信者は、クチコミをして欲しいと思うならば、
絶対に受信者に対して政治はできない。
恩着せもできない。それこそ、金でも買えない。
確かに、ビートルズのアメリカ初公演のときの、
空港でのギャルの出迎えはエプスタインの仕込み(金を使ってね)だ。
でも、それを見たお茶の間のみんなの反応は、
お茶の間のみんなの判断に委ねられている。
でもね。朝日新聞が、さんご礁を傷つけて自作自演するのは
読者を冒涜してるわけですよ。
これがむつかしんだなあ。
「アタシのことをわかってえ」なんて言ったとしても、
情報として興味が無ければクチコミなんておこらない。
本気で相手の立場になって、
面白いことを伝えないといけない。
仕込み(プロモーション)は客人に対するエチケット。
でも、メディアは人がよりどころとする情報源。
この違い、確かにむつかしんだろうなあ。
とある出版社の人が言った。
ま。その業界の人はみんなそういうとは思うけど。
「広告をつけるためには、それなりのコンテンツが必要だ。
読者は瞬時にそのメディアがいいかわかっちゃうもんだ。」と。
おい、モバイルメディアやWEBメディアの野郎どもわかってんのか、
お前らポリシーあるのか、てめえの利益しか考えてねえのか、
社会を良くするような大義名分もこしらえられねえのか、
とは言ってなかったけども。
そんな風に言っていたような印象をうけた。
ただの情報のデータベースを用意しただけじゃメディアじゃないぜ。他の人に伝えたくなっちゃうコンテンツを持ってるのがメディアのある意義なんだぜ。
みたいなね。
自分自身についてももそうやって考えると、
自分の価値っちゅうものは、他者の評価ありきなんだななんて
思っちゃったよ!
クチコミはこうしてつくられる―おもしろさが伝染するバズ・マーケティング
東京タワーでねじまわし。ぐるぐるぐる。
おいらも、もとは上京組。
はじめて来たときは、なんて下品な街なんだ。というのが実感。
こないだバンコクいった時の似た感じだったな。
というのも、田舎のやつらはみんな東京を特別視しとって、
「東京いくんね。なんでもあるやろね。上品になるけんね。」
なことを皆からいわれていたし、
だいたい親父とお袋が東京転勤でうわっついていたから。
広島の三原駅では親父の同僚がみんな集まっていて、すごい見送られ方した。
この高揚は、東京駅につくまで続いた。クライマックスは山手線と並走するところ。
「いっぱい電車が走っている。すげえ。」って感じ。
でも東京駅を降ろされると、
人のゴミ。みんな無愛想。
すごい詰まらない街だと実感した。
しかも一戸建ての家から会社のアパート暮らし。
なんで好きで転勤したのに、生活レベルさげなきゃいけないんだ。
ほんとにくだらない街だと思った東京。
でも東京のことしか知らない俺。
なんだかなあ。
さて東京タワーといえば、
東京に家族で引っ越してきた5歳のとき、
みんなで行った。
その下のレストランで、
おいらはピザを頼んだ。
30分たっても出てこない。
兄貴なんかはもう食い終わっている。
そしたら店員から
「ピザを焼き焦がしてしまいました」と
お詫びしてきた。
おいらは何時間まってもいいからピザをくわせろと思っていたが、
イナカモンの両親はなぜか低姿勢で、おいらを無視して、
店員のサジェスチョンにアグリーする。
やっぱり、薄っぺらい街なんだ。東京は。と思った。
ってなことで、書評になっていないので、
そろそろ、おいらがいいなと思った部分を紹介しよう。
オトンが、小説の最後の方で主人公に言った言葉。
「おんなっちゅうのは、バカやけん、1+1=2っちゅうもんも、
ちゃんと言葉にしなきゃならんのや。俺らからみると当然だろってことも。」
「父さんは、それを母さんにできなかった。
お前は、まだ間に合うから、ちゃんとやってほしい」
.●自信がつく読むサプリ
相手の求めることをやるだけで自己満足してませんかね?
「おいら、人材ビジネスはじめま〜す!」
「ばかもん。お前の人格でできるものか。たわけ!」
なんて怒っていた大先輩からの愛の一冊。
「読みやすいからすぐ読んじゃうだろうけど、
あとで何回もじっくり読むように。」
と釘をさされた。
たしかに、営業移動中の車中とドトールで半日もしないで読んじゃった。
これを読むと納得。
リッツカールトンの従業員もまた、
クレドという「信条」を毎日読んでいるのだから。
でね。どういうことが書いているかというと、
「お客さんの求めていることを100%返すのが仕事じゃない。
それではお客さんは感動しない。当たり前のことをされたからだ。」
お客さんの予想だにしないことをやるのがサービスだってことだす。
それをできるようにするには、お客さんや仕事に愛情をこめなくちゃいけない。
「なくちゃ」ではなくて、もともと人格に備わっている人が仕事をなしとげるのだというこっちゃです。
リッツカールトンは、細かい業務マニュアルとかマナーとかはあんまし教えないで、サービスの本質なるもの、愛情の表現や驚きを与えることを教えているそうです。スキルなんかはいつでも詰めれるってね。
最期に面白いエピソードをひとつ。
昔、ホテルマンはお客さんから色々なことを学んできたそうです。
ワインの知識とか、考え方とかいろいろね。
で、今の時代、お客さんのレベルが低くなったかというと
実はそうじゃない。お客さんとホテルマンの接点が社会的変化によって少なくなってきたんだと。
じゃあ、どうするか。
ホテルマンがすすんでお客さんに話しかければいい。
ホテルマンはサーバントじゃない、あなたも紳士・淑女で、
お客さんから見れば、パートナーなんだって。
おせっかいかもしれないけど、
愛情表現をする。
しかもでしゃばって、
サプライズをなんとか引っ張り出す。
それが愛されるようになる秘訣。
リッツカールトンの支配人が言ってるんだから
間違いないっすよ。
10回勝負するまであきらめるな!
ユニクロの柳井さんといえば、
代々木上原にすげえ豪邸たてて、
しかも昔にいこいの緑だったところをぶち壊して
自家用ゴルフ打ちっ放しを作っちゃう。
ド田舎モノ丸出しの男だ。
なんて思っていたアナタも読むべしです。
早稲田を普通に遊びほうけて、
卒業後に山口の親父の紳士服屋の二代目へ。
そこで、都会かぶれした少年にあきれた社員はみな退職。
ここまではありがちなはなし。
ここからが違うんです。
アパレルメーカーの問屋依存や商社依存を脱却。
SPAをはじめちゃう。
スパじゃないですよ。製造小売ですよ。
垂直型なんていわれる。
過渡期ではリーバイスを売っていたように、
セレクトショップもやってたから、
ビームスみたいな走りともいえることもやっている。
そして垂直転換ですよ。
GAPやZARAみたいにね。
IT業界だって「垂直」の考え方は超重要。
突破できてる企業は、開発受託型からの脱却できた奴らばかりだ。
基本は自分で仕入れて、自分で育て、自分でカスタマーと対峙する。
すべて自社クレジットだから、責任が生まれる。だから伸びる。
おそらく他の産業もそうに違いない。
かつて吉田茂は、中間業者を増やすことで被雇用者を増やした。
その中間業者が金融の役目を果たすこととなり重要度が増した。
でもそれが今、サービスのしかるべき向上の観点で、災いとなっている。
もうガキの使いで出来る仕事が少なくなってきている。
逆にガキの使いが上流の得意先にいい提案をしても土台に乗らないのも事実。
こんな関係を打破しないと突破できないというわけ。
柳井さんはいち早くそのあたりに気がついた。
アパレルという商社依存の独特の世界で。
これはどエライことだ。
そしてこんなに成功したのに、
自分の生涯は一勝九敗なんて
言っちゃうところがかっちょよい。
たしかに本を読むと負けっぱなしのところも書いてある。
こんな人も這い上がってきたんだ。
って思うだけ、自分を律せるためにはいい本だ。
連敗続きのあなたも、
9連敗まではジタバタしちゃいけないっすよ。
それにしてもこの人も長州出身か。
ここは天下を見つめるにはいい場所なんだな。
新幹線もしっかり通過するしね。
●自信がつく読むサプリ
やっぱり日本経済は竹中平蔵にまかせた!
こりゃすごいんです。
竹中は小泉のとなりにいる奴。
そして、資本主義の申し子「電通」、の偉いおっさん。
この二人が経済をかたるわけです。
電通のおっさんはバリバリのエリートなくせに、
あえて経済シロートのふりして、
うまく竹中の言葉を引き出すわけですよ。あっぱれ。
たとえばね。
小学生にとっての最初の貨幣経済は、
牛乳ビンのフタ。
みんながこぞってコレクションし、
黄な粉パンとトレードしたりする。
でも、みんなが筋ケシ(筋肉マンの消しゴムという名のゴム人形)に夢中になったときに、牛乳ビンのフタは大暴落。
タイのバーツ大暴落だって、こんな感じでわかっちゃう。
すげえすげえすげえ。
だからね。
竹中は小泉の腰ぎんちゃくだなんて思ったらダメっすよ。
もしかしたら竹中の腰ぎんちゃくが小泉かも知れんですよ。
バブル経済はね。プラザ合意からはじまったんですよ。
そんなことは知ってるよね。刺激してスマン。
でもね。バブルがあったから崩壊もある。
そして、バブル崩壊があったからこそ、
日商岩井のようなレイアーの商社からIT業界を牽引するような人材が輩出されて、今までの会社のあり方に意義をとなえてベンチャー企業をつくるような若手の人の流れができたんすよ。
だからIT業界は1993年の時に社会人だったか否かで
ずえんずえん企業人としてのあり方が違うんですよ。
で。もう一つの区切りが、
モバイル元年(iモードができた年)の1999年。
ビジネスモデルなんていう言葉が軽々しく使われて儲ける奴がでるもんだから、大人はいかっちゃうわけ。
で、市場も無視できない大きさになったわけだから、
そろそろレガシー企業もITにガチンコしかけてきそうな感じですわ。頭の固かった出版業界も本気だぜばすごいからね。
いままでケータイなんかチマチマしてやってられるかっていう電波の広告方面のいかついおっさん達もね、得意先に「もうすでに時代はケータイですよ」なんて既成事実をつけてやっちゃうんだろうな。
次のパラダイム変化をおこさせる年はいつだろうなんて考えるとロマンあふれますわな。
あ。脱線した。
経済っておもしろいですね〜。
ほな、さよなら さよなら さよなら。
リクルートという名のビジネスモデル
僕がリクルートという名前をしったのは、あの賄賂事件。
なんかしょぼいおっさんだなあと思った江副浩正が
証人喚問かなんかに出ていた。
社会に出て、次第に心の中で「マイゴッド」と叫ぶ存在になっていた。
しょぼいオッサンがゴッドになっていくのは、
ニールヤング意外はありえないと思っていた。
実は本当の出会いは、もっと前にあって、
それは小学生のころ、親父がマイホームを買おうとやっきになって、
週刊住宅情報を毎回買っていたのだ。
この会社ではこの雑誌をJJというのがとってもキュート。
「ほら、こんな分厚いのに安いだろ!
それは広告でなりたってるからなんだ。」
という親父の言葉にまるで意味がわからなかった。
そんな言葉がR25とかで常にフィードバックする。
さて、リクルートといえば、
そのオンリーワンぶりの解釈の仕方がたくさんあるだろう。
たとえば、
1.すべての事業がカスタマーと広告主をマッチングする砂時計のような媒体のしくみである
2.社員がフル稼働するのに、それは自分の成長のためという宗教チックな社員統括のしくみ。江副の名言「自ら機会をつくりなんちゃら」というやつ。
3.40歳近辺で退職するようなセカンドキャリアありきの考え方
何をとってもエレガントだ。
特に3に関しては、昨今のベンチャー企業が3年と社員を持ちこたえさせる基盤をもっていないため、以前とは見方が全然ちがってくる。やってることがハードなのに10年いられるモチベーションをもたせられるだけですごい企業だ。
ってなわけで、読むだけで、リクルートの社員生活を擬似体験できる本を3冊ご紹介。
ま。みんな元社員が書いているから手前味噌なところもあるけど、
バリバリ参考になる。とくに得意先や友人がR社ならば、
その人たちを理解するためだけでも丸必アイテムだ。
江副死せどもカモメは死なず。
バブル時代を超えた国宝級の無形文化財ともいえる傑作だ。
え。本のことじゃないよ。この企業のことだよ。
リクルート式 燃える営業マンのつくり方
自信がみるみるつく読むサプリ
モチベーションマネジメントという視点
最近テレビCMでよく見かけるリンクアンドモチベーションという会社。
そこの代表の小笹氏は面白い視点を持っている。
ま。題のとおりだ。
終身雇用ということが前提になっていない今、
企業と個人の関係においてパラダイム変換が起きている。
それは、「拘束関係」から「選択関係」への移行だと。
いままでは、
いかに社員の面倒をみるかという仕組みづくりで企業は取り組んできた。
今後は面倒みることを放棄しちゃってるので、
こういう仕組みじゃだめで、
いかにその社員の在籍期間に
モチベーション高く仕事をしてもらうかということを論じている。
リクルートの江副が、
「自ら機会をつくり機会によって自ら変えよ」
なんて秀逸な言葉を残したが、
それでつっぱねることが出来るリクルートみたいな企業はそれでいい。
だけどそれ以外の企業は
もっとシタテに出なくちゃ結局人材を使いこなせなくて、
「アイツはダメだった」ていう負け惜しみを残すしかない。
そして本人は違う場所で成果を出してしまう。
人も企業も、それぞれ自らの現状のポジションをわきまえて
中長期的なポジショニングの目標を持ってモノを言わないと
お互いうまく渡り合っていけないっすな。
モチベーション・マネジメント ― 最強の組織を創り出す、戦略的「やる気」の高め方
生まれてはじめて欲しくなったクルマ。ジャガー。
クリームの「ホワイトルーム」をかけて街中を走ってみたい。
高速にのったら「クロスロード」だろな。
なんて思ったクルマははじめて。
僕の音楽性とピッタリとあうジャガー。
当然、いままでクルマなんて乗れりゃいいやと思ってたから、
まったくクルマのことなんか知らない。
でもジャガーだけ、遠くから目撃してもわかるようになった。
というわけで、ちょっとは知らんといけないなと思って買った一冊。
65年のブリティッシュロックにあこがれる小僧が、
ぴったりあうのも読んでたらうなづけた。
この筆者もアホなくらいロック小僧だ。
五木寛之ともジャガーの話をタメ語でするぐらいの輩だ。
しっかし、ジャガーは嫁と同じくらい手間がかかる「生き物」らしい。
そりゃこまったなぁ。。

























