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October 22, 2006

モバイル課金コンテンツはなくなるのか?

ちまたで発表されている数値予想からいうと

ケータイ課金コンテンツ市場は
現在3150億円⇒2010年は3600億円

ケータイ広告市場は
現在300億円⇒2010年は900億円


そもそも、
紙にしても雑誌にしても、
テレビにしてもPCにしても

広告型と課金型と折衷型にわかれる。

広告よりだとコンテンツも広告よりになり、
課金よりだとコンテンツもユーザ嗜好型になる。
当然のことだ。

モバイルコンテンツの内容がPCと同じ内容でも課金できたのが淘汰されたとしてもユーザ嗜好のコンテンツはまだ未開拓であまたある。

ただ目先のビジネスモデルがあまりにも目立っているので、
カスタマーの一部はまだ「あんなのに金払えるかよ」ってな「常識」が蔓延しているかもしれない。

ただ、市場は広告よりもでかいという事実。


そもそもiモードができたとき、

占い雑誌読者や占いコーナーを見ていた愛好者が、
自分の誕生日をインプットすればお気軽に占いができた。

現地にいっているサーファーが良い波をさがすことができた。

着メロが自分で設定できるようになった。

などなど、
カスタマーの生活をイノベートしてきた。

「ケータイで●●する」に対して
金が払う価値をユーザが認めた。



ところが、昔通用していたサービスが、
「PC=無料」の波がモバイルにも押し寄せて、
勝手サイトでも満足できるようになった。

でも、市場は伸びている。

それは、生活をイノベートするサービスができているから他ならない。昔のやり方はお金がとれなくなり、新しい価値を提供するものに金が支払われているというシンプルな図式はiモード元年も今もそれは変わらない。

例えば、ドラマをテレビでタダでみたとき、
前回のドラマをみたい場合はモバイルでお金を払って見ようだとか、そんなアイデアフルなサービスはいくらでも考えられる。

PCとテレビは据え置きなので、
その前にいるときしか経済活動ができない。

ところがモバイルは全てのスキマに近くに存在する。
これが他メディアと決定的に違うメディアデバイスだ。

ヒトが起きている間中すべての時間、
経済活動のデバイスツールになる。

「金出してでもいま●●したい」
こういうときにモバイルがある。

缶コーヒーとおなじだ。

みんなが、安売りしているコーヒーを家で買いためて、
みんなが、水筒にコーヒーを入れて外出したら、
缶コーヒー業界は大打撃をうけるだろうが、
けっしてそんなことはない。

モバイル課金サービスは現場主義であり、
ユーザ嗜好だけに特化したニッチなファンサービスだ。

ユーザが金を払う価値観こそ間違わなければ、
いくらでも市場は開拓できる。

ただ、そういうイノベーティブなアイデアよりも、
どっかで流用しているんだろなというなサービスが目立つから、「課金コンテンツなんか払えるのかよ」というユーザも多いのだろう。


ユーザ目線のポリシーのあるサービスが今後この市場を支配していくのだろう。


ofragrance at 19:39 │Comments(0)TrackBack(0)Mobile Business Knowhow 


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