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2006年10月12日

#19いきべんレポ.CGMプロモーション最新事例〜「読者モデルのクチコミ」

今回は前代未聞、空前絶後の12名の立ち見。
36名の勉強会でした。当社のメイン会議室は36名がキャパぎりぎりだということがわかりました。

立ち見になった方、こちらの不手際お許しくださいませ。

今回のテーマは「読者モデルによるプロモーション事例」。
ナレッジパークの藤井さんが講師でした。
藤井さんも元モデルということで、
とってもキュートなオーラがありました。

具体的なプロモーション事例や裏側のしくみはさておき、
とても関心したことをレポします。

赤文字系女性誌(キャンキャン、ビビ、レイ、JJ)で、
1年を通して読者モデルの登場人数は1000名。

そのうち年間掲載数50ページを超えるひとをカリスマ読者モデルとすると、それは21名。

そのうち15名が、キャンパスパークの登録者。

アクセスを稼ぐ読者モデルブロガーは月間25万PVを稼ぎます。

計1600人のいわゆるかわゆい女子大生ブロガーをたばねています。

そのうち、プロなモデルや芸能人を目指すオンナのコは1%ぐらいだそうです。

つまり、ナレッジパークさんは、
ふつうなかわいい女の子がそれなりに活躍できる場をつくり、
それに対しお金を払う広告主を見つけるという市場を作ったところがすごいです。(身長165センチ未満も7割を越すそうです。)

ぷちキャンペーンガールがニッチなところで、ニッチなサイズで活躍できる。

なぜ、そんな立ち居地になれたかというと。

モデルエージェンシーとして、わかり易いイグジット先があること。(うちの事務所に入るとキャンパスパークというブログで記事を書くことや、ティエラという雑誌のモデルとしてお仕事があります。という見えやすい例がある。)

大学生の読者モデル自身が編集長となり、女子高生読者を意識したコンテンツ作りをすることで、読者モデル予備軍を醸成していること。

登録者自身が後継者をスカウトしていること。

などなど、「金のでどころ」を抑えるだけではなく、
「コンテンツのでどころ」を自動的にまわるようにしているところがとてもエレガントだと思いました。

今回の主たるテーマの裏側には、
このような「ふつうのかわいい女の子がふつうに活躍できる場」をつくるそもそものエネルギーがあったんですね。

実際、広告商品そのものはとくにつっこみどころはなく、
いきべんメンバーもだいぶすんなり納得していたのも、
商品力の強さを感じました。

商品力うんたらというものよりも、
このような文化を作り上げたのには感服です。

ちょっと、テーマに即してまとめるならば、
インフルエンサーを束ねたとき、
プロモーション力はさることながら、
グルイン(グループインタビュー)や
商品開発マーケティングメディアとしての価値がでてきます。

これはこれで、メーカー、広告代理店にとってもWINが見えやすいです。純粋に感度の高いコの意見はフォロワーの意見よりも重要ですからね。

てなわけで、
今回の縁縁はタクシーが6台出動しました。
23名の粋な2杯でした。

■IT・モバイルの仕事。平日夜の粋な勉強会。
http://gree.jp/community/37865



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