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2006年08月25日

3セグの今後

英国ではもうすでにデジタルラジオが普及しています。
英国にならって、マルチプレックスという免許取得会社を全国一つにして、
そこにチャンネル編成・放送維持・受信機普及・インフラ整備・エリアカバーをやらせて、各放送事業者がぶらさがるという方式をとるように話がすすんでいます。

ケータイ公式メニューのようなイメージですね。
この場合の放送事業者は広告ビジネスにするか課金ビジネスにするのかを選び、番組を制作し、放送します。
いわゆる編成やインフラ整備はマルチプレックスがするので、
番組制作会社が主体的に対カスタマーまたは対広告主に働きかけビジネスにしてくれという、昔ながらのヒトたちにとっては業界再編の動きなのかもしれません。

今まではコンテンツを放送局が企画して買い取っていたんでしょうけど、(出版物も取次ぎが買い取ってますよね)
これはきわめてインターネット的な考えです。

自分でビジネスしろ。と。

さて、マルチプレックスは、TFMが音頭をとってます。
そしてそこにフォロワーとして、ニッポン放送、ソニー、伊藤忠などが参画してます
このようにラジオ局以外の事業者もしっかりとこのビジネスに期待をしています。

例えば、
ジグノシステムが楽曲ダウンロード
ゼンリンが地図ダウンロード
クワトロメディアがBMLスクール
パシフィックコンサルタントが防災
IMJモバイルが視聴率/聴取率/通信率/成果率

というように、
どんなサービスができそうか期待できますね。

ちなみにイギリスでは、
ラジオ広告費がここ十年で4倍になりました。
「いままで誰がラジオをきいてるかわからない」から
「誰がいつ聞いたか」がわかるメディアに変革されたからです。意外と安売りされているのかもしれません。
サイマル放送と違い、視聴率が高い瞬間のリアルタイムCM配信やCMオークションなんかも出来る可能性があります。

マルチプレックスに対して深いお付き合いになるのが、
放送事業者の候補企業。彼ら83社は「デジタルラジオニュービジネスフォーラム」を組織し、WG(ワーキンググループ)という分科会で、新しいサービスがどうあるべきか、ということをしています。

ビジネスになっていないうちに、
こういったお話をされている各企業には頭がさがります。

こうやって、モバイル業界がもりあがっていくことを期待しています。

2007年から3セグ放送開始。(全国主要都市)
2010年には1億人利用者(サービスカバー率100%)

に向かって、いろいろなサムライたちが動いています。



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