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2006年08月06日

マーケティングとはマゾヒスティック?

マーケティングっていう考え方。
実はアメリカで1902年に生まれ、
一応、日本では1958年に語られだした。

でも、日本は右肩あがりの時代だったから、
真剣に注目されたのはオイルショック後と、
バブル後だけらしい。

とはいえ、今やもう、どこもかしこも、
「マーケティング」を語る部署はあるし、

代用品文化(大量生産っぽいやつ)が終わって、
本物志向という名のもとのニッチな商売のために、
知恵を使っているのも事実だ。

「という名のもと」ってやつは実はギミックだったりする。

例えば「健康志向」。
これは健康不安の裏返し。
だから市場ができる。

例えば「女子大学生向けの雑誌」。
ターゲットユーザは、
サブユーザである女子高生だったりもする。
もしかしたら、それを狙う男子高校生か。
いや、そこまでマーケティングできる男子高校生はいないか。

ターゲットだって、
属性(デモグラフィック特性)だけじゃ絞れない。
性格などのサイコグラフィック特性や、
追求便益などの消費購読特性までカバーしなくちゃならない。


え。

ふじふじ、何いってやがんの?


そう。
マーケティングっちゅうのは、
木阿弥なわけですよ。


ポジショニングをきめるのだって、
コンセプトをきめるのだって、

考えれば考えるほど、
普通になっていく。

そしてマーケティングという名のもとの、
失敗してもいい訳がつくような、
エビデンス資料をかきあつめる行為がされて、
本質的なイノベーションが、
どっかに行っちゃいかねない。

おまけに、
こればっかりやってると、
机上の空論と、外の連中から言われてしまう。

だからマゾじゃないとやってられん!

でもね。

先生が言ってましたよ。

「なんも難しいこと考えなくて、
ぽんとアイデアになりそな単語、
みんなで出し合ってごらん!」


それならできる。
ただ、それだけだと支離滅裂地獄!

「そしたら、言い換えの変換キーを押してごらん」

事実を抽象化することで顧客(市場)にとって意味のあるものにするのが、コンセプトの定義なのだから、

ちょっとしたアイデアを、
「ということは?」で自問自答すれば、
コンセプトやポジショニングが自ずとはっきりするのだ。

「みんな中吊りの文春とかの広告、見てるよね」

変換キーをポチ↓

「ってことはさ、電車のときに文字読みたいんだよ」

変換キーをポチ↓

「若手の男子サラリーマンの新常識だ!」

てなことでR25が生まれたかどうかはわかりませんが。

なんかこれってヒントじゃん。


あと、市場には、
傾向(変化)と本質ってのがあるみたいで、
傾向ばっかり追っていると金魚の糞みたいに同じような発想の商品がでるけど、日本人の本質みたいなところを考えるといいらしい。

だから、市場の動きだけでなく、
人間性みたいなところもマーケティングの視野にいれなきゃなのだ。

おう。やっぱマゾじゃないとできない。

さらに答えがひとつじゃないのもね。
二極分化ってのもある。

世の中って健康志向じゃんと思って、
健康食品を出しながら、
健康を放棄してる奴も多いよねといって、
ジャンクフードを出すのも、
両方できてたらすごい。

一方で、健康不安をあおってさ、
一方で、おしゃれでおいしくて、買いやすくてさ。

というか、「社会還元」のコンプライアンスを守っては
欲しいんだけどね。

って考えると

「いいものだけ作ってればいい」という考えを、
ともすれば小バカにしてしまう「マーケティング」
の立ち居地は、

やっぱりマゾじゃないとできぬ!


ってなことをちょっと考えちゃいました。



あとさ。
これも受け売りなんだけど、
(ボクの解釈がまちごうとれば受け売りじゃなく、
曲解になるんだけどね。)

いまさ、インタラクティブとかクチコミとかさかんに言われてるけど、
情報の依存先としてのマスメディアは今が特殊なだけで、
今後、昔(本質)に戻っていく傾向なんだって。

マスメディアが一方的に、
しかも同時に一斉に情報を送りつけるのは、
大きな歴史の中で、最近のことで、
その立ち居地がちょぴっと微妙になっただけの話なんだそうだ。


☆「コミュニケーションを考える」のもマーケティング。

0.社会・経済の動向からの追い風
1.顧客の情報受信ニーズ
2.企業の情報発信ニーズ
3.顧客の情報発信ニーズ

これはマゾの話から論点ずれたね。
後でちょっと読み返すときに備えて書いてみた。

おばあちゃんの知恵って、
こんな難しいことせずに、
超一流のマーケティングなんだって、
皮肉だよなあ。


ofragrance at 19:48 │Comments(0)TrackBack(0)マーケティング 


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