■当サイトへようこそ。
ここで出会えたのも何かのご縁。
もしよかったら
GREE(ジェントルふじふじ)
mixi(ふじふじ)
のぞいてみてくださいね!




2006年05月14日

顕在化したあとじゃもう遅い!

変化ってやつは、テレビ番組のようにカラって変わるものじゃありません。
判断するゆるやかな時間あって、
決断する瞬間があるって感じで。
「風林火山」ってやつですね。
「山」のときに、今後のシナリオを考える。
「林」のように静かにね。
決断したら「風」のようにすばやく、
「火」のように情熱的に動くって感じ。

病気だって恋愛だって、顕在化する前に、
いくつもの兆しがあります。
ポールサイモンの詩(サウンドオブサイレンス)に、
「静けさは癌の進行のようなものだ。」
とあります。
その兆しを無視していると突然、
エマージェンシーコールが鳴り響きくはめになります。

では、キャリアで考えてみると。

転職サイトに登録する人は、
もう決断してしまっている人が多いです。
ほんとはもっと前から疼いていたはずなのに、
決断してからやってくる。

もちろん、多少の疼きで登録する人もいるけど、
そういう人には企業側(雇い主・紹介業)も
ビジネスにならないから、見込みからはずしてしまう。

一方、雇い主側。
これも人事フローにのっかるまで、
時間がたっています。
現場の求人ニーズがそれなりに大義名分化されないと、
人事だって動けない。

するとどういうことが起きるか?

不動産でたとえると、
貸主側の物件があいてしまった瞬間と、
借り主側が引越しを決めてしまった瞬間です。

つまり、どっちも急いでいる。
そこに不動産あっせん業者が、
たたみこむ。

「ほかの物件も同じですよ。理想をいったらきりないですよ。」

なんてお決まりの言葉。

だからミスマッチが起こります。

一見このビジネスモデルは、
B(企業)にとってもC(転職者)にとっても
とっても効率的にみえますが、
根本的に時間猶予がないので、
当然起こるべき「嘆き」を容認するしかありません。

「こうなったんだからしょうがない」
となるまえに、

林のごとく静かに、小鳥とじゃれてみて、
外界とコミュニケーションするのが得策かと。
採るほうも、採られるほうも。

結婚情報サイトに登録したらそれでいい。
なんてことはないのと一緒です。
その前にしかるべき合コンの誘いには受けるとか、
恋愛必勝本を読むとか何かをしないとね。

そういう仕込みにあたるのが、
企業側は、
「どんな風に人材が育つ環境を与えられるか。」
候補者側は、
「どんなキャリアパスを望んでいるのか。」
を普段から考えることだと思います。

企業側も候補者も、
勝手なもんで、無意味に理想が高いんすよね。
具体的じゃなく現実的じゃない。
しかも他人まかせ。
すぐいっちゃもんをつける。
オナゴのようなもんです。
(すんません。お互いさまですよね。)

で、どっちかが惚れると、
惚れられたほうは、強気になる。
こんな関係でいくと、
半年ぐらいで辞めれば企業側が餌食、
それ以上続けば、労働者が餌食。
そんな図式もなりたっちゃう。

永久ってことはありえないのだから、
どこが卒業なのかあらかじめ設定すると
お互い気持ちよくコミットしあえるのではないかと
思います。

ある目的を共有し、それが完了するまで一緒につきすすむ。
みたいに。

もう卒業イメージを具体的に思っている方は、
普段からいろいろ卒業後のイメージを願っていると、
素敵な出会いはどこにでもころがってるもんです。
卒業までの仕事も楽しく遂行しながら、
もっと具体的なプランニングができちゃうもんです。

じゃあ、こんどはこの人たちと
一緒に高い理想を実現すれば、
そっちのほうが楽しいじゃん。みたいにね。

あららジョンレノンみたいになってきたので、
ここら辺で今日の話を終わりにします。

ofragrance at 16:33 │Comments(0)TrackBack(0)人材ビジネス 


トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔