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2006年01月10日

二澤へ

もう君が逝って4年になります。
君がいま天国にいるのか、地獄にいるのか、
勤務していた省庁の
君が飛び降りた階段に
まだ蹲っているのか、
僕には知りません。

君は大きな希望を持って
日本国家に貢献すべくその道を選びました。
そこで君はエリートの足の引っ張り合いや
腐敗政治を見てきたんだよね。
君は「転職」して「天職」を見つけようとは
思えなかったんだね。

僕は君の取り巻きが何にもしてあげられなかった事を
恨みました。
そして君も。そして僕も。

僕は君が知ってのとおり虫のいい人間で、
この季節が来たときだけ、君を想い、涙します。

でもね。
君はこれから僕のそばにいつづけるんじゃないかと思い、
今回筆をとりました。

君の死によって僕の頭はずっとモヤモヤしてました。
でも僕なりに答えが見つかりました。

「君のような無駄死にを今後、僕のまわりでおこさない。」

この想いで起業を決意しました。

死んだ君にお願いするのも虫がいいのは重々承知だけど、
どうか僕らの組織を守ってください。
そして「この想い」から逸脱することがないように
僕らを見張っていてください。

山岳部の合宿で、中央線が山梨県をさしかかると、
いつも俺は君に熱くなって武田信玄や孫子の話をしました。
俺をちょっとあしらうような笑顔をしてたね。

いよいよね。
その時に俺が掲げていた言葉。

「人は城」

それを実践するときがきたんだ。

「しょうがねえな」っていう笑顔で見ててくれよ。

ofragrance at 08:30 │Comments(0)TrackBack(0)人材ビジネス 


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