2005年10月05日
■社長ブログという手法
ゴルバチョフ書記長以前のとある社会主義の帝国では、
実に旨い具合に書記長の神格化がなされていたという。
官僚によりコントロールされた書記長は国家のスポークスマンだった。
さて、社長ブログという手法。
自らをコントロールし自らが会社のスポークスマンとなる、
いわば自作自演の情報発信装置だ。
たいそう難しそうな作業だが、実際いろいろ読んでみると、
わりと親近感を持てる仕上がりだ。
日経ビジネス誌やプロジェクトX、NUMBER誌なんかが、
「人」にスポットをあて、むしろ裏方系の人も脚光をあびせるようになったし、
SMAPのような、わざわざ下世話にも視線を下げる手法をとって
親近感を身に着けるアイドルの例を見ると、
案外まとを得ているのかも知れない。
しっかし、もちろん作家でも記者でも編集者でもない、
そんな人が書いてることも事実なので、「読むに耐えない」
というか、エンタテインしてない文章も気になる。
ま。それを含めて「普通の人」の演出ということか。
ということで、
著名な社長のブログを紹介します。
おもわずすっげえやりたくなっちゃう百科事典的羅針盤。もうこれであなたもロックミュージックのさまよえる子羊になりません。
どの順番で紹介するか悩ましいので、
グーグルの検索順位に準拠しましょう。
■渋谷ではたらく社長のblog
http://shibuya.ameblo.jp/
サイバーエージェントというネット広告代理店の藤田さん。
「○○で働く社長の○○」というネーミングの元祖と思われます。
「ホリエモンみたいな親しみのある愛称をつけてください」
なんていっています。
じゃあお言葉に甘えて。
「ちびふじた」
「大きな(オキナ)」がなくなったから。
■livedoor 社長日記 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/takapon_ceo/
いわずと知れた堀江さん。
URLを見ると本人は「タカポン」といわれたいんですね。
メシネタとライブドアの新サービスネタが中心で、
最近、毒がなくなってきたような気がします。
■エキサイト社長、山村幸広のインターネットブログ
http://blog.excite.co.jp/yamamura
仕事が趣味というだけあって、
仕事中心の話でそりゃつまらなそうです。
仕事の話じゃないものもあるんでしょうが、
なんだか仕事の話のように聞こえちゃって。
すみません。読解力がなくって。
■クマガイコム
http://www.kumagai.com/
GMOの社長といえばそりゃ伝説の男。
なんと、自分と時代を超えて近いところが学生生活の場だったんだな。
ということがわかりました。
新潮社や角川書店の裏でタバコ吸ったり、
飯田橋のリリーや神保町の人生劇場で、
見つからないようにパチンコしたり、
嘉悦や白百合、共立の女子に声をかけたり、
書泉やコミック高岡で立ち読みしたり、
ディスクユニオンで中古の洋楽あさったり、
そんなことしませんでした、熊谷さん。
ま。それは俺のまわりだけか。
■溜池山王で働く社長のblog
http://ameblo.jp/unoblog/
USENの宇野社長。もちろん業界のカリスマ。
写真を拝見するとなんだか怖そうなオーラが伝わってきましたので、
コメントは差し控えさせていただきまする。
■情熱企業列島
http://forum.netage.co.jp/blog/jonetsu/
ネットバレー構想の立役者。
ネットエイジの西川さん。
あれれ。更新がずいぶんないですよ。
■古川 享 ブログ
http://spaces.msn.com/members/furukawablog/
すみません。マイクロソフトの「副」でした。
MSNのブログを使うと必ずこの方のブログが出てきました。
どうやら今個人商店になったみたいですが、
「私の知ってるビルゲイツ」という記事を連載中です。
世界のカリスマのことを記述してあるなんて読み応えありじゃないですか。
え。私?。もちろんビルゲイツのこと書けますよ。
笹塚のユニクロ街道(柳井さんの家の近くを通る中野通りのこと)をわたって
マイクロソフトビルに入っていく、ビルさんを見ましたよ。
ていうか、同じ横断歩道をすれ違いましたよ。
ちょっとSPがものものしくてそりゃバレバレでしたけど。
(つづく)
おもわずすっげえやりたくなっちゃう百科事典的羅針盤。もうこれであなたもロックミュージックのさまよえる子羊になりません。
トラックバックURL
この記事へのコメント
コメント有難うございます。
息子さんと仲良しでいいですね。
ブログはやっぱり本人が書いて欲しいですよね。
またお立ち寄りくださいね。

