2006年06月
2006年06月28日
第4回「平日夜の粋な勉強会」。ネット広告市場について。
昨晩は、な。なんと21名の勉強会となりました。
キャパは25名くらいまではいけるんじゃないかと。
そ、そして大ハプニング。
講師の方が30分前に、急遽接待が入りこれなくなり。。。
結局、ふじふじが、講師の方が作成された資料をもとに語ることになりました。
顔ぶれには四マスを扱っている広告代理店の方や、
モバイルのマンモス媒体をもっている媒体社の方も、
見えて、いろいろな視点の意見がとびかいました。
あとは御馴染みの縁縁へ大名行列で一杯。
講師のドタキャン、ほんとにすみませんでした。
さて、今回の勉強会をふりかえります。
1.ネットの広告市場は2800億円。ついに今年は3800億円か。
電通総研の発表の資料を基に語り合いました。
2005年にラジオの広告市場を上回り、
順当にいけば、2007年に雑誌を抜きます。
もしかしたら今年ということも。。。
2.Eメール広告だけは伸び悩む?
資料では、
モバイル広告・Eメール広告、コンテンツ連動広告・検索連動広告・ウェブ広告という種目にわけて、未来予想をしてました。
Eメール広告は今後、CRMソリューション(PR目的)のツールとしては重要度は増すものの、広告媒体(AD目的)としては、他に比べると、会員数、広告慣れによる疲弊、CRMとしての重要性の観点から伸びないだろうと思われます。
ただ、「メール○○万通送った」という事実は広告主としても安心要素になるという生の意見もありました。
ネット広告に携わっている方々の意見は、
「コンテンツ連動広告」の有望視が多く、
伸びはすごいものの試算数ではEメール広告市場と同等なので、「もっと行くのでは」なんて声がありました。
このジャンルで言えば、
「グーグルのアドワーズ」と「サイバーエージェントのブログクリック」ぐらいしか当方は知らないぐらい、
「大量の広告主と個人ブロガー」を束ねるレッププレイヤーがいないので、このような数字になっているのでしょう。
3.ネット媒体の勢力図
ドメイン別で利用者数の上位10社のランキングを以下に書きます。
1ヤフー
2ニフティ
3楽天
4インフォシーク
5ビグローブ
6マイクロソフト(microsoft.com)
7MSN(msn.co.jp)
8アマゾン
9OCN
10.グー
楽天とアマゾンは、
商品告知のアフリエイトバナーが、
いたるブロガーに貼られていることを考えると、
それはドメイン別には入らないので
脅威ですね。
グーグルだって10位以内に入ってませんが、
それと同じ考え方でいうと、
広告のインプレッション数は、ヤフーを軽くこえているかもしれません。
ある参加者の方は、
「ヤフーは雑誌、グーグルは辞書」
とたとえていました。
ヤフーは「ながら」で使うもので、
何気なしにリンクをポチポチして、
階層も深い。
それに対し、グーグルは「一発」で目的ページをガイドするもの。
だから、ドメイン別のランキングだと、
グーグルのような、他のサイトに張られるような仕組みを売りにしたり、利便性を追求しているサイトは隠れちゃうんですねえ。
ちなみに、多くのパワーブロガーが利用している、
ライブドアなどのブログASPは10位以内に入ってませんね。そういえばミクシーも。。
こういうのもいずれ上位にやってくると思います。
そうすると相乗効果でグーグルもやってきますね。
てな感じの勉強会でした。
[その他]
■新たなサーチエンジン手法
http://tpt.qw.to/
CAモバイルがやっているサーチエンジンは、
ヤフー(受動型)とグーグル(積極型)のあいのこのような、
サジェスチョン型検索エンジンです。
このような考え方のサービスも、
今後、考慮に入れるといいかと思いました。
■メディア別1リーチ単価
ボクが以前本で読んだのは以下な感じです。
(もちろん前後はすごいあるとは思いますけど。)
テレビ:0.1円
新聞:1円
ラジオ:0.05円
雑誌:5円〜10円
インターネット:10円〜30円
ポスティング:5円
サンプリング:100円
同封同梱:50円
もしこれを読んだ方で、
この数字の違ったご意見や、
前提条件等(⇒これが不明なので数字が一人歩き)
で知見がありましたら、
教えてくださいね。
数値がいずれにせよ、
バジェット、広告手法、訴求目的は
メディア特性と個別の媒体特性によって使い分けるのが、
すばらしい宣伝プランであり、
各代理店はトータルな視点のコンサル能力がなくてなならないというのは、前回の勉強会でも講師が語ってましたね。
●来週は、
広告効果をあげるための施策例。
「編集タイアップ広告」についてです。
ご参加くださいませ。
http://gree.jp/?mode=community&act=event_view&event_id=16492
2006年06月25日
第4回「平日夜の粋な勉強会」の予習。
今度の火曜日で、もう4回目になります。粋な勉強会。
いままでず〜っとネット広告のことをやっているんですけど、
まだまだ話は続きます。
今度は「ネット広告市場」がアジェンダ。
今までインターネットの広告市場は1800億だなんて、
いってましたが、そのデータ。もう古いです。
2800億円市場です。(1000億UP!)
で、そのうちモバイルは300億円!(120億UP!)
でもまだまだインターネットの中の1割ですから、
まだまだ序の口です。十両級ですな。
ちなみに、
テレビ:2兆
新聞:1兆
雑誌:4000億
ネット:2800億
ラジオ:1800億
こんな感じです。
今度の勉強会では、
ネットの中の項目別内訳や、
(いろいろカテゴリー別で見ると今後のヒントあり!)
ネットメディアの媒体別、業界勢力数値なんかを見て、
いろいろと語りましょう。
●●粋な勉強会をもっと粋に3倍楽しむ方法●●
あと、
ご参加者から、
「これを議題に語りましょう」とご提案がありましたので、
●ボクの昔の日記コラム
「広告を売るというしごと。孤高を売るしごと?」
http://gree.jp/?mode=blog&act=view_per_entry&user_id=116323&urn=urn%3Agree%3Ablog%3Aentry%3A91686989
↑これを読んでから来ていただくと、うれしいです。
ぜひぜひご参加くださいませ。
●参加はこちら↓
http://gree.jp/?mode=community&act=event_view&event_id=16491
2006年06月23日
第3回平日夜の粋な勉強会。〜ネット広告の業務フロー
今回は14名の勉強会でした。
やはりハプニングはつきもので、
今日は懇親会場所にしていた縁縁が、
予約で一杯で、六本木のベルオーブで二杯やりました。
ベルギービールもたまには粋かな。ということで。。
さて今回は、ネット広告事業部の業務フローについてでした。
広告の商流は、
1広告主:広告料金支払い分(100%(グロス))
↓
2代理店:代理店手数料20%(80%(ネット))
↓
3レップ:レップ手数料15%(65%(ネット))
↓
4媒体社:65%の売上報酬
という流れになります。
※このあたりのことは、ボクのコラムにもっと詳しくかいてました。
http://gree.jp/?mode=blog&act=view_per_entry&user_id=116323&urn=urn%3Agree%3Ablog%3Aentry%3A91686989
このレップという企業。
文字通り媒体社側の代理機能で、
広告枠のバイイングをしています。
電通でいえば、雑誌局とか新聞局、テレビ局みたいなものです。なんで企業として独立しているかというと、
電通みたいなモデルだとマス媒体は有限です。
無限の媒体社が散らばるネットの世界では、
レップの専門性がちゃんと機能するからです。
このレップという特殊な企業の成り立ちは興味深く、
そのむかし媒体社が広告配信エンジンを持ち合わせていないときに、ダブルクリック等のアメリカのエンジンを輸入して、
各媒体社にそのエンジンを埋め込んだという役割でした。
ところが、システム提供してるだけのレップが不要なんじゃないかというレップ不要論がでたのですが、
やはり媒体が増えるにつれて、媒体を束ねているからこそわかるコンサルティング能力やバイイングパワーがきちっと機能しているから、今日にいたっているということらしいです。
代理店が広告主を張る。
レップが媒体社を張る。
すみわけがなされてるんですね。
まあ。企業系列やキャリア系列で媒体社をたばねるレップもあるわけで。。。レップとしての中立性やそもそもの代理店への影響力もみなくちゃですね。
逆に媒体社はいかに15%分のマージン以上の仕事をれレップにやらせるかが、業務フロー上、重要になります。
広告営業はネットの場合、一言でいうとコンサルティング。
「表4は100万円」みたいなものでは広告主はかわないわけで、
1.パワポに企画書を落とし込んで提案し、
2.配信後はレポートを報告し
3.そのあとは、広告主の意見やレップからの聞き出し情報、配信レポートをマーケティングし商品企画に落としたり、次の広告販売戦略に落としこまなければ、水物の世界を渡り歩けません。
「営業はコンサルティングだ」ということを落とし込んだワークフローがネット広告業にとって超重要なんですね。
てな感じの勉強会でした。
補足しますと、
コンサルティングには、
4マスとの連携を前提にしたクロスメディア提案や、
宣伝部の広告予算のみならず、
他部署の販促予算(これが6兆円規模という説も)、
そのためには単なる広告出稿という形ではなくソリューション提案やタイアップサイト提案、などもふくまれます。
今まで4マスでは、アイドマ。
attention(注意)⇒interest(興味)⇒desire(欲求)⇒memory(記憶)⇒action(購入)
だったのが
PCWEBだと(特筆すべきところだけ抽出)、
interest⇒search(●検索)⇒conparision(比較)⇒action⇒share(●クチコミ)
モバイルだと(今までの一般的なところで)、
attention⇒action(●衝動購入)
なんていう媒体別消費行動の違いも、
コンサルティング能力の格差拡大になるんでしょうね。
あと、「PR(パーソナルリレーションシップ)と広告(アドバタイジング)」の違いは、なんて質問もありました。
ボクのコラムに言及したものがありますので、
そちらもどうぞ。
http://gree.jp/?mode=blog&act=view_per_entry&user_id=116323&urn=urn%3Agree%3Ablog%3Aentry%3A91703689
2006年06月18日
「今夜は早めに会社を切り上げてほんとによかった!」
「参加者よりグリー書き込み続々と」
(平日夜の粋な新聞 2006/6/18)
毎週、六本木一丁目に各々の会社を早く切り上げて集まる集団。彼らはIT業界・モバイル業界の現場で働く人を講師に招き、勉強会をやっているらしい。この発起人は自称「共有言語翻訳家」ジェントルふじふじ氏。彼は先月グリーやミクシーで「IT・モバイルの仕事。平日夜の粋な勉強会」というコミュニティーを立ち上げ、すでに150名以上の参加表明者を集めた。「参加費を無料にするためには仕方なかった」と同氏がいうように、会場は六本木ファーストビル6階。同氏の勤務先であるモバイルサービスプロバイダーの株式会社シンクウェアの玄関ロビー奥にあるA会議室だ。「上司を説得するに時間は要らなかった」と豪語している。開催中に行くと、「只今勉強中」の張り紙が貼られる。「夜遅くに人が集まって、たまに笑い声が鳴り響きます。なんか異様な感じ。」と同社員の声。
どうやらこれは行ってみるしかなさそうだ。
開催時刻は夜8時から。腹は減るしビールが飲みたい。しかし就業規則で呑み食い厳禁。かなりストイックな勉強会だ。勉強会が終わると一行はタクシーを乗りつけ、麻布十番へ大移動。ふじふじ氏の友人が経営する「縁縁」というギャラリーバーで懇親会と称した飲み会を行う。ふじふじ氏は同店への集客のバックマージンをとっているのではというインサイダー疑惑への質問に対して「こうして集まったみんなが「縁」という言葉のお店に行くのって粋じゃん?」と同氏は答えた。一行はビールを仲良く二杯ずつ呑み小一時間で帰る。早く切り上げた上に翌日の仕事に支障をきたしては粋な社会人とは言えないということらしい。算数が苦手な同氏は割り勘の勘定を多くとる場合がある。「残った金額は来週のタクシー代に」ということで、連続参加を促進しているのかもしれない。
参加条件に関しては、「その道で心得のある方の生の声を聞いて、業界知識を蓄えましょう。」というコンセプトに賛同してくれる人は「業界・性別・世代、一切不問です。」とのこと。なお、「この会は、社会人であるがために時間制約のある方同士が、業界知識の共有によってお互いグローしようという趣旨のものですので、その趣旨に会わない方、学生の方は参加をお断りいただいております。」ということで、冷やかし者や学生諸君は要注意だ。
会議室のキャパオーバーを懸念されながらも毎回増えていく来場者数。
「まあなんとかなるでしょう!」とふじふじ氏はあくまでも強気な姿勢だ。
↑
ちょうど新聞の書き換えタイミングなので、
アーカイブとして残しておきます。
■IT・モバイルの仕事。平日夜の粋な勉強会
http://gree.jp/?mode=community&act=view&community_id=37865
2006年06月16日
第3回「平日夜の粋な勉強会」の予習。
さて、来週火曜日20時からの、
「第3回勉強会」のテーマは、
「ネット広告事業部における業務フローについて」です。
これ、はっきりいって大事です。
経営の中で、ワークフローは石垣です。
ベンチャー企業はしっかりしてない場合が多いです。
「シンプルなことをシンプルにこなす」という業務効率や
育成効率をあげるだけでなく、
権限委譲やグレード別ミッション、
そしてその評価体制まで発展する内容です。
参加意義あり間違いなしです。
■参加表明はこちら↓
http://gree.jp/?mode=community&act=event_view&event_id=16490
今度のアジェンダを簡単に書きますので、
みなさん予習してきてくださいね。
1.広告出稿のフロー
まずは、「広告主・代理店・レップ・媒体社」の各役割と流れについて説明します。
前回は、流通業や電通のビジネスフローと同じようなもんだと説明しましたよね。
2.インターネット業界に存在する特有のエージェントである「レップ」とは。
折角ですから、以下の企業をググってみてください。
★ウェブ系大手レップ→CCI DAC まぐクリックなど
★モバイル系大手レップ→ディーツーコミュニケーションズ、mediba、J-mobile、CAモバイルなど
肝心なのは「この企業は代理店かレップか」という線引きではなく、
レップ機能という市場でのポジションや役割を学ぶと良いかもしれません。
3.バックヤードの業務
インターネットは双方間通信ですから、
他のメディアと比べて独特な業務があります。
どんなものがありそうか、考えてみてくださいね。
意外とみなさんのいいマーケティングアイデアが現在実はやられていなくて、
それが革新的なビジネスにつながるかもしれません。
それでは、みなさん、いい週末を。
ボクは生まれてはじめての父親参観です。
「レイジくんのパパ」と言われるのはいやですけど、
他の親父たちに負けないようにがんばります。
第2回平日夜の粋なレポート。〜ネット広告の種類
第2回は前回の倍。16名の勉強会となりました。
ご参加者のみなさん、ありがとうございます。
さーて、今回の勉強会を振り返ります。
お題は「ネット広告の種類」でした。
ま。いろいろな広告形態があるわけですけど、
情報媒体側としてはどうにもならない、
「リスティング広告」、
グーグルやオーバーチュアのキーワード広告が、
ネット代理店にとって、
とにかくすごい収益比率になっている現状を思い知らせれました。
とはいえ、みなさんも感覚的にわかっているように、
「これで十分だ」というサイトがあれば検索サイトを使わないわけで。ただ今は「十
「検索」至上ではありませんので、まだまだこれからです。
あと印象に残るというか、
今後の注目は「ローカル広告」。
角川のウォーカーも、
リクルートの出資を受けたドリコムも、
注力してるわけで。
今度どう地域コンテンツが出来るのか楽しみです。
さて印象になったこと先に言っちゃいましたが、
ちょっとまとめてみます。
■情報媒体の収益原
1.バナー広告
2.コンテンツアライアンス(他の情報媒体のために場所貸しをする。)
3.他媒体への情報提供収入
水物の1に対し、2と3は少しずつでも固定収入が積み重なる「座布団収益」(数字
2と3って微妙ですよね。
2は、情報はお金を出してでもいいからトラフィックが欲しいという媒体に売るわけ
3は、お金を出してもいいから情報が欲しい
ってやつですから、
ちゃんと2と3が出来るのはすごいことです。
■媒体の敵は広告型ツール
例えば、あるメルマガに広告がついてます。
グーグルのGメールで受け取ると、
その広告のテキストに紐づいた同業他社の広告がつきます。
つまり成果にしばられる媒体社にとって、
このようなツールは横槍なわけです。
サーバサイドのあっち側のテクノロジーもあがってますけど、
インストール側のこっち側のテクノロジーもあがるわけで、
インストール側のツールに広告がつくとこれは、
情報媒体側としては厄介です。
むしろ、彼らもツールを配布したほうがいいんじゃないかという議論の余地はありそ
また、勉強会ご参加者の方からいただいた資料も面白かったです。
■出版業界の売り上げ推移
96年より雑誌収益が下がりだし、(書籍はほぼ横ばい)
出版社の総収益は10年で80%になっている。
インターネットでのタダ情報による発行部数現象や
それによる広告収益の減少というところが容易に考えられます。
■ちなみに、
NHKの受信収入;0.6兆円
NTT収入:6兆円
トヨタ売上:9兆円
電通売上:1.5兆円
テレビの広告収益:2兆円
なんですが、
書籍売上:0.9兆円
雑誌売上:1.2兆円
てな感じで、
出版業界は、
有名企業1社でできちゃう数字を、
2000社でやっているわけです。
でも流通はトーハンと日販で85パーセントという
またもやイビツな状況でして。。。
大変だなあ。
売り上げの落ち込みをネット収益でカバーしなくちゃならないのに。。。
■上記の売上ランキング
1.リクルート
2.ベネッセ
3.講談社
4.小学館
5.集英社
ボクらのイメージで最大手出版社っていえば、
345ですけど、リクとベネは強いんですね。
ボクも資料を出しました。
とっても細かい資料ですが、
かいつまんで話しますと。
■広告代理店売上ランキング
1.電通
2.博報堂
3.ADK
4.大広
5.東急AG
2位の博報堂は電通の40%ですから、
デンパクっていうよりデンデンパクって感じですよね。
■電通の売り上げシェア
新聞:14パーセント
雑誌:5パーセント
ラジオ:2パーセント
テレビ:50パーセント
その他:29パーセント
大手はこの比率に純じますので、
まだまだテレビが強いということでしょうか。
でもアウトオブホームメディアを含む「その他」の比率も結構無視できないですね。
そんなこんなの勉強会でした。
次は「ネット広告代理店の業務フローについて」です。
これはまた、色々な人間模様がかいまみれそうで、
とても面白そうです。
http://gree.jp/?mode=community&act=view&community_id=37865
2006年06月08日
2006年06月07日
第1回「平日夜の粋な勉強会」〜ネット広告概論。
無事、第1回の勉強会が終わりました。
参加者の皆さん、お忙しいのにお集まりいただきまして、
まことにありがとうございます。
その他に、この勉強会への要望点もちゃんといただいてますので、真摯にうけとめ、さらに「参加してよかった」って思っていただけるよう、当方も知恵をふりしぼって行きたいと思います。
勉強会のあとは、みなさんで、麻布十番の縁縁で、
軽く2杯ほど1時間、お酒を楽しみました。
さて、今回の勉強会を振り返ります。
初回らしくハプニングがあり、
この会は2部構成となりました。
まず、ボクがWEBサービスの業界全般の話と、
ネット広告ビジネスの概要をお話しました。
WEBサービスは、
1.広告収入モデル
2.コンテンツ課金(情報の対価もあれば、サービス・機能への対価もある)モデル
3.物販モデル
4.CRMソリューションモデル
があるというお話をしました。
そして、それを昔からある、出版社の事業モデルになぞらえて、説明しました。
また、広告モデルについては、電通の事業モデルになぞらえて説明しました。
後から思うと、出席者の中に2人。
リクルート出身の方がいらっしゃって、
ボクは「釈迦に説法」をしちゃったわけです。(汗)
そして友情出演の講師からは、
リアルかつ現在進行系のネット広告ビジネスをお話がはじまります。
ボクが印象的に思ったことをかいつまんでお話します。
■広告利益を上げる方法
1.広告掲載基準をあげること
2.代理店・レップとのリレーションを深めること
「ユーザが喜ぶと思うような広告を選定」することにより、
ユーザの支持⇒代理店の支持という流れが起こるということです。
つまり、「顧客存在」。
いつも言われていることを、
ちゃんとやればいいってところがとても新鮮でした。
■時代はBtoCからCtoC
その昔、料理本といえば、
有名な先生が作った料理を一流の食器で、一流のカメラでコーディネートされたものが当然でした。
でも最近、主婦からの投稿モノの料理レシピなどをかき集めた料理本が一番支持されるという状況。
こういう事象に対しメディアとしてどうとらえるのかが、WEB2.0の真髄。
■それでもなお、メディア自身としてのリコメンド能力
紙メディアの編集者のような、
レコメンド能力は、「顧客不在」のネット媒体のあり方について一石を投じるだろう。
■とはいえ、雑誌の広告の落込はインターネットで埋めなくちゃならない。
もうネット広告の市場は年間2800億円となる見込みで、
雑誌を抜くと確実視されています。
というような感じで、
あくまでもボク個人の印象ポイントをあげさせていただきました。その他、「広告クリエイティブの受け皿としてのインターネット」というような話題もありましたね。
次は「ネット広告の種類について」の勉強会です。↓
http://gree.jp/?mode=community&act=event_view&event_id=16489
今回のように、知ってるつもりで
意外な「気づき」があるやに違いありません。
ぜひ皆さんもご参加くださいね。
今回の勉強会参加者のご感想をアップさせていただきました。↓
http://gree.jp/?mode=community&act=bbs_view&thread_id=115989



